レッドウイングのワークブーツ修理（オールソール）

最近、ワークブーツが人気があるようでRED WINGのブーツがよく修理にきます。
今回は、レッドウィングのオールソールをご紹介します。


今回、修理するワークブーツです。（結構痛んでいますね、、）
ボブソールというものに交換します。

まず、このタイプのワークブーツの修理のタイミングですが、、


この写真の線より上が、すり減る前に修理をされた方がお安くすみます。
通常のボブソール交換だと料金は8500円（税込）ですが、、、
この線より上（合底といいます）が削れている場合は、縫い直さなければならないので
ボブソール交換8500円+2500円＝11000円（税込）になります。

ボブソールは、長持ちするので気がついたら合底まで削れていたという方が結構いらっしゃいます。
一度、お持ちのレッドウイングを確認してみてください。
修理のタイミングが遅いと、料金がかなり変わってきますよ。


今回の、このブーツは合底まで削れているので合底も作り直します。

古いボブソールを外して新しい合底をつけます。



あとは、合底を縫い直して新しいボブソールはりつけておしまいです。





ワークブーツは丈夫な革を使っているので平気で5〜6年は履けます。
もちろん、手入れをすれば10年以上も履く事ができます。
是非、眠っているワークブーツがある方は修理にお出しください。

修理期間は、1〜2週間ほど頂きます。

ちなみに写真のボブソールは通常修理の材料ですが、
こだわりがある方は、ビブラム社製のボブソールもご用意しております。
ビブラムボブソール交換は、9500円（税込）になります。
スタッフにおたずね下さい。